
北海道芸術高等学校グループ(以下、「芸高」と言う)の2023年卒業生のSさん。横浜芸術高等専修学校/横浜サテライトキャンパス(通称:横芸)の美容師コースで学び、現在はヘアメイク事務所でアシスタントとして日々勉強中。どんな学生時代を過ごし、就職に至ったか伺ってきた。
Q. まずは横芸を選んだ理由を教えてください。
私は幼少期からクラシックバレエを習っていて、メイクをしてもらう機会が多かったのです。なので可愛くしてくれるメイクさんにずっと憧れを抱いていました。
中学生になると進路に悩みましたが、メイクが好きでやりたいなという気持ちはあって。そんな時に学校で芸高のチラシを見つけました。美容の免許も高校の単位も、両方取れることに魅力を感じました!
あとはきっかけとして、先生・先輩たちの存在が大きいです。 横芸の体験入学に行った際に、先生・先輩たちがとてもフレンドリーにたくさん話しかけてくれました。明るくて、優しくて、学校生活が楽しそうだなって。それが決め手となって入学しました。
Q. 横芸時代を振り返ってみて、学校の魅力を教えてください
はい、入学して肌で感じたのは、体験入学の時と変わらず、先生が良い意味でフレンドリーだということ。中学校の時と違い、先生と話す機会がとても増え、何でも相談しやすかったです。
また、先輩も優しかったですし、他のコースの子なども、あまりしゃべったことがないのに、おはようとか声をかけてくれました。そんな自然と挨拶し合うような、明るい学校の雰囲気が魅力です。
また、授業も充実していて、技術面でも腕を上げることができました。私は美容師コースを専攻していましたが、City & Guildsやヘアケアマイスター、自身で1級を選んだパーソナルカラーリスト検定など、数々の資格も在籍中に取得することができました。
授業が大変だと思った時もあったけれど、それぞれのコースで好きなことに集中して勉強できるってすごいこと。高校時代に貴重な時間を過ごせたな、横芸に入って良かったな、今もそう思っています。
Q. 生徒会の副会長を担ったそうですね、いかがでしたか?
そうなんです生徒会に3年間入り、2年生の時には副会長をつとめ、入学式、卒業式、芸高祭、体育祭などの運営に携わりました。
副会長には選挙に立候補してなったのですよ。中学校の時の自分からは考えられないことでした、前に出るのが苦手な性格だったのです。
でも、体験入学で最初に話しかけてくれた先輩がきっかけかな、自分もそういう人になりたい!学校をより良くしたい!そう思ったら自発的に行動できるように変わっていました。
横芸では本当にまわりの方々に恵まれました。自分のチカラだけでなく、あたたかい環境だったからこそ、挑戦していいのだと思わせてくれました。
かつては口下手でまとめたりするのも得意ではなかったですが、生徒会や副会長の経験を通して、人としても少し成長できたかな、そんな風に感じています。

Q. 今後について教えてください。
将来はプロのヘアメイクアーティストを目指しています!
卒業してすぐにヘアメイク事務所に就職し、今はまだ数ヶ月の状態です。
ヘアメイクの現場でアシスタントにつかせてもらったり、眉毛・睫毛サロンでお手伝いをさせてもらっています。
ちなみに就職先は、オープンキャンパスの際に講師として教えに来ていた社長の会社なんです。この先生の授業面白い!就職してこの先生に教わりたい!そのくらい刺激を受けました。
進路を考える際に、まだ18歳だったので採用してくれるかは分かりませんでしたが、働かせてください!と直談判。面接、技術試験のチャンスをくださり、無事合格。晴れてその社長のもとで働いているというわけです。
また、今年2024年からは横芸で講師としても活動予定です。
先週まで、会社の先輩が横芸で講師をしていて、私もアシスタントに入っていたのですが、今週はじめて自分1人で生徒たちに教える授業がありました。
教える立場ということに緊張はしましたが、横芸に行くと先生も後輩たちもみんな話しかけてくれるので、とても嬉しい気持ちになり落ち着くことができます。
横芸は母校という存在を超え、あたたかくて安心できる私の大切な居場所なんです!
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