【在校生インタビュー:Iさん】実際に通ってみて、将来のために道が開ける学校だと実感しています!

実習中のIさん

福岡芸術高等学校(通称:福芸)の美容師コースを専攻しているIさん。将来に向かって技術実習などに励む、現在2年生のIさんにお話を伺ってきた。

Q. まずは福芸を選んだ理由を教えてください。

メイクなど美容に関することに興味があり、中学生の時にヘアメイクアーティストになりたいと思い、進路をどうしようかと考えていました。そんな時に学校にあったパンフレットで福芸の存在を知りました。美容師の国家資格が取れる学校だということ、また、国家資格があったほうが将来の視野が広がると思い、進学先として選びました。

一昨年までは北海道芸術高等学校(通称:北芸)の福岡サテライトキャンパスでしたが、2023年4月には「福岡芸術高等学校」として新たに開校し、美容師養成施設に指定されました。
なので私たちの世代は美容師養成施設の1期生と言われています。

Q. 実際に通ってみての福芸の魅力を教えてください。

学校って入ってから印象が変わることが多いと思っていたのですが、福芸はイメージを膨らませていた学校生活の通り、実際に自分に必要な事を学べる場所でした!

2年生の今は美容師の国家試験に合格するため、カットやワインディング、オールウェーブなどの技術実習を中心に取り組んでいますが、まつげエクステやネイル、エステなど美容師以外のことも美容に関して総合的に学べるので、自分のためになっていると思っています。

好きなことに取り組めるのでとても楽しくて、1年生だった昨年は皆勤賞でした。
実際に通ってみて、将来のために道が開ける学校だと実感しています!

先生と友達と!学校楽しいです!
先生と友達と!学校楽しいです!

Q. 芸術発表会で美容師コースのリーダーを努めたそうですね、いかがでしたか?

はい、1年生の美容師コースのリーダーを担当しました。
芸術発表会での美容師コースは、1人だったり何人かで組んだりして好きなことを発表するのですが、1年生全体をまとめる役を担ったり、1年生の内容を整理して3年生に送ったりしました。学年の垣根を越えて3年生ともやりとりできたりしたので、とても良い経験になりました。

また、自分自身の発表も楽しみました!
自分のやりたいことを形にできるのでやりがいがあります。想像力や経験を活かして、私自身はヘアカットショーとダンスを披露しました。自分の今やりたいこと・できることを出し切れたと思っています!

Q. 今後について教えてください。

昔から細かい作業が好きでしたが、学校に入ってみて自分がここまでできるというのがはっきりとわかりました。自分ができること・得意なことには自信が持てるようになりましたし、逆に不得意なこともはっきりしたので、技術面は家に帰ってから努力したり、知識面は電車に乗っている時などの空いた時間に、今やろう!というかんじでがんばるようになりました。

できることをもっと増やしていき、将来はヘアメイクアーティストにプラスして、ネイル、エステ、ファッションなど、ビューティに関わる様々なことを仕事にできる大人になりたいです!

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