【職員インタビュー:K先生】思春期の大切な時期に人間力をつけられるよう生徒指導にもチカラを注ぎたい

生徒のみんなと

昨年から愛知芸術高等専修学校(通称:愛芸)で保健体育を教えるK先生。今年2024年からはファッション・ビューティコースの担任にも励んでいる、2年目のK先生にお話を伺ってきた。

Q. まずは愛芸に入職した経緯を教えてください。

大学生の時に、体育教員になるために体育系の学部に所属していました。
ただ、高校生の時はブライダルの仕事を志していたのです。ところが進路を決める際に、ブライダルなら専門学校と言われ、大学に進学したかった私は、そこでブライダルという進路は諦めて大学に進学しました。それで選んだのが体育大学。体育教員になるために勉強を進め、教員免許も取得しました。

しかしながらブライダルの仕事が諦めきれず在学中にアルバイトを開始。やっぱりこの素敵な空間で働きたい!という気持ちが湧き上がってきました。体育教員にはいずれなりたいと思いつつ、まずはブライダルの会社に就職しました。
結婚式場という幸せに溢れた職場でしたが、そこにやってきたのはコロナ禍。業界全体がものすごく打撃を受けました。仕事について考え直し、大学の友人に転職の相談をしたら、彼は通信制高校で教鞭をとっているとのこと。その高校こそ、愛芸でした。

私がそもそも教員に興味を持ったのは、単に教科を教えるというより、生徒指導をしたかったためです。若い子たちに道徳的なことを教えられる環境を求めていました。友人の話を聞けば聞くほど、この学校は自分の求めている場所だ、そう感じました。
保健体育を教えつつ、担任業務を担って生徒指導ができる。思春期の大切な時期に人間力を付けられるように、生徒たちにチカラを注ぎたいと強く感じました。
それが昨年の話です。そこから入職へと話が進み、今年で2年目を務めさせていただきます。

Q. 実際に教鞭をとってみていかがでしたか?

自分が発した言葉によって、生徒たちの表情が変わって行動に移してくれた時に、伝えてよかったとやりがいを感じました。

今年からは、自身の強い希望を出させていただき、ファッション・ビューティコースの担任を受け持っています。
ブライダルの現場で、衣装や骨格、パーソナルカラーの勉強をしてきたので、ファッション・ビューティコースに通じるものがあったからです。
担任として少しでも理解が深い分野の方が説得力がある状態で生徒と関われますし、生徒にとっても良いと思ってのことでした。
自分の経験を少しでも活かし、よりよい学びの場となるよう奮闘したいと思います!

Q. 今年で2年目ですが、今後について教えてください。

ファッション・ビューティコースには、とても志が高い生徒がいる反面、積極的に取り組めていない生徒もいます。
原因のひとつとして、提供している授業内容が今の子どもたちにハマっていないんじゃないかな、そう考えるようになりました。何が悪い・誰が悪いという訳ではなく、常にアップデートしていかなくてはならないので。
愛芸は、生徒のための良い変化であれば受け入れてくれます。何か変えられないか、その想いからカリキュラムを変更したりしています、今後も常に生徒・時代に合わせたアップデートを進めていきたいです。

例えば最近は、カリキュラムを変更して授業にヨガを取り入れました。メイクなど外側からキレイになる授業は豊富ですが、内側からキレイになろうという、内側からあふれる美しさも伝えたかったためです。
すると生徒から、毎日やりたい!最高!ありがとう!などの感想をもらいました。何かを感じてくれると生徒たちはしっかりと返してくれます。ヨガのインストラクターになろうかな、とまで言ってくれた生徒もいました、ビューティの新しい一面に気づいてくれたなら嬉しいですね。

趣味は推し活!
趣味は推し活!

Q. 先生として大切にしていることを教えてください。

偏った生徒だけに話をしないこと!
教壇に立つと、質問をくれる子に自然と体が向いてしまうのですが、質問をしなくても聞いていないわけではないので、全体に目を向けるように意識しています。
一人一人に心を開いてほしいので、全員の目を見て話すようにしています。

ちなみに私はめちゃくちゃオタクです!
NiziU、TWICEなど、主にK-popを中心に推し活に励んでいます(笑)。今度の休暇は韓国に行こうと思っているほど。
高校生たちと合う話もあるんじゃないかな、生徒たちにはたくさん話しかけてほしいです!

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