【職員インタビュー:I先生】生徒たちが卒業後の未来を見出せるような学びの場所にしたい

生徒たちと

北海道芸術高等学校グループ(以下、「芸高」と言う)の札幌サテライトキャンパスに勤めて7年目のI先生。得意な英語を教科に持ち、担任、進路指導にも尽力するI先生にお話を伺ってきた。

Q. まずは芸高に入職した経緯を教えてください。

もともと高校では英語を専門に勉強していて、留学をしたりと英語ずくめの高校生活でした。進路も英語関係になるものと思っていましたが、大学は商学部だったので、なんとなくそのまま銀行へ就職しました。
しかし、本当にやりたいことなのか迷いが生じた際に、社会的に意義があること、価値があることを仕事にしたいと考えました。そして、学校が好きだったのもあり、自分の高校の恩師に相談し、教員を目指すことにしました。

銀行は3ヶ月で退職し、かつて通っていた大学に入り直して2年間で教員免許を取得しました。
いざ勤め先を検討した際には、公立も受かっていましたが、北海道芸術高等学校(通称:北芸)は学校として特色があり目立っていたため、普通の学校よりやりがいがありそう!そう思い北芸へ入職しました。

Q. 実際に教鞭をとってみていかがでしたか?

教科として英語を持っていますが、以前はファッション・ビューティコースの担任、今はマンガ・イラストコースの担任として生徒たちと接してきました。やっぱり驚かされたのは生徒たちの可能性。思っている以上にチカラがあり、素晴らしい伸びしろを見せてくれます。
3年間見ているとその成長に本当に驚かされます、そして、それを見届けられることが教員になって最大の喜びです!

本当に私には想像もできないところに羽ばたいて行くんですよ。海外でモデルをしたり、アパレルブランドを立ち上げたり。
一部に不登校の子たちもいますが、社会性が身に付いてほしいと思い向かい合ってきました。その後、ゲーム会社に就職して活躍している子もいるんですよ。
卒業後の活躍が本当に素晴らしく、私自身への刺激にもなっています!

Q. 近年は進路指導部の中心的な役割を担っているとお聞きしていますが?

はい、50名近くの担任をしていますが、受け持ちの生徒だけでなく、進路に関する全体の仕組みを変えたいと思い、現在チカラを注がせてもらっています。

通信制高校の進路の「決定率」は、6割程度と言われていますが、北芸は非常に特色のある学校なのでしっかりと将来を考えられる場所にしたいと思っています。
北芸らしい進路の開拓に尽力し、札幌では決定率94%という結果を出させてもらいました。
決定率の高さは学校の満足度にもつながるので、もっと入りたいと思わせる学校を目指しています。

そして何より、生徒たちの未来に目を向け、受け入れ先企業などの開拓に努めています。待っていても何も来ないので営業は必須です。
最近は生徒も変わってきて、目的・目標が高い生徒が多いです。それに応えられるよう、今後も進路開拓を進めていきたいです。

実はヨットの操縦できます!
大学時代はヨット部に所属していました

Q. 生徒たちに伝えたいことはありますか?

進路の話に繋がりますが、最後に大切なのは出口!
生徒たちが卒業後の未来を見出せるような学びの場所にしたいと思っているので、3年間しっかりと学んで将来を考えてほしいです。

また、学校生活を満喫してほしいですね!
私も学校が好きでした。大学の4年間はヨット部に所属し、全国大会に4年連続で出場しました。船舶免許も持っていますよ。車の免許はないけれど、船の運転はできます(笑)。それから大学生のときは友人とカフェを経営したりもしました。

卒業後に就職する子たちもいるので、貴重な学生時代に好きなことにたくさん挑戦してほしいです!

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