
愛知芸術高等専修学校(通称:愛芸)の美容師コースを今年2024年の3月に卒業したばかりのIさん。現在は美容院に勤める社会人1年生のIさんに、これまでの学校生活とこれからの目標などについて伺ってきた。
Q. まずは美容師を目指し愛芸を選んだ理由を教えてください。
小学生の時、母が美容室に行くのについていっていました。そしてその頃からなんとなく「美容師さんてカッコいいな」と感じていました。
中学生になるとYouTubeなどで美容師についての情報をよく見るようになりました。特に有名サロンの「OCEAN TOKYO」の動画など。また、そのサロンの経営者でヘアメイクアーティストの高木琢也さんの本を読んで、売り上げがものすごいことに驚きました!
美容師という職業には可能性が広がっているなぁと。
美容師は年収が低いとか言われているけど、結果を出してる人もたくさんいます。僕も可能性を追ってみたいと思いました。
中学2年生の終わり頃には美容師になりたいと心を決めていました。
愛芸を選んだのは、母の担当の美容師さんが愛芸で講師をしていて、こういう学校があるよと教えてくれたからです。高校から美容師の勉強ができる!迷いなく入学を決めました。
はじめてカッコいいなと思ったこの美容師さんとの出会いがなかったら、美容師を目指していなかったと思います。僕が愛芸に入学した時は3年生の講師をしていたので直接学校では教わっていないですが、とても感謝している存在です。
Q. 実際に通ってみての愛芸の魅力を教えてください。
1番の魅力は専門学校に通うより早く学べるということです。早く美容師になりたいと思っていた僕にとっては、とにかくその点が大きかったです。
また、若い感性のまま、いろいろと学べたのがありがたかったです。若ければ若いほど、しばられない発想があると感じているので、早いうちにスタートを切れて本当に良かったです!
在学中に1番がんばったのは、コンテスト活動。
1年生の途中から2年半ほど、毎日打ち込んできました。愛芸の先生方は全力で応援してくれて、道具を支給してくれたり、打ち込める環境をしっかり整えてくれました。
コンテストは東京や大阪で行われますが、交通費を出してくれたりと親も応援してくれたので、絶対に結果を残したいという強い気持ちでがんばりました。
でも悩んだ時期もありました。2年生の夏に、伸び悩んで辞めたいと思ったんです。コンテストは集団での出場もあるのですが、僕は毎回1人で挑んでいたので、結構メンタルもやられてしまって。けれど、今辞めたら今までのことが台無しです。インスタで情報発信もしていたし、気合を入れて乗り切りました。
そして3年生の去年、「理美容甲子園2023」の全国大会で4位入賞となりました。
もらえたことは嬉しいけれど、自分が目指していたのは1位。なのでめちゃくちゃく悔しかったです。
でも、コンテストを通じていろんな仲間たちに出会えました。
勝ち負けだけでなく、コンテスト活動でたくさんのことを得て、自分の糧となりました。がんばってきて本当に良かったと、今振り返ってもそう思います。
Q. 現在のお仕事について教えてください。
全国展開のヘアサロン「i.(アイドット)」 に勤めています。
代表が複数いるのですが、みなさんインスタのフォロワーが10万〜20万とすごいんです!僕もインスタではじめに知りました。
日本の美容師の代表とも言える「KAMI CHARISMA(カミカリスマ)」の3つ星美容師もいます。
自分も最年少のカミカリスマを目指しているので、このサロンに入ってたくさんのことを学びたいと思い、リクルートサイトから応募しました。そこから1次、2次、3次面接と進んで、晴れてアイドットの一員となることができました!
サロンでは、営業時間中に仕事をして、営業時間後に練習をしています。
仕事に関しては、代表のお客様のカラーや縮毛矯正の対応をさせてもらっています。3ヶ月目の来月からは、カットもさせてもらう予定です。他の美容室だとカットさせてもらうまでに1年以上かかったりすると思います。
アイドットでは、最速で現場に立てるように指導してくれて、たくさんのことに挑戦させてくれます。
営業時間後の練習は毎日夜遅くまでかかりますが、必要なことをしっかり教えてくれます。また、僕たちのやりたいことを尊重してくれて、一人ひとりに合ったカリキュラムを組んで進めてくれるんです! 店舗に代表たちが来て、直接技術を教えてくれることも。
代表たちも先輩たちも、すごく良い人ばかり。注意やアドバイスは僕のために言ってくれてるというのがわかるので、とてもありがたいです。
本当に手厚いサポートですごく成長できる場所なので、大変でも毎日楽しいです!
Q. 今後について教えてください。
アイドットには、カミカリスマの3つ星の代表と1つ星の代表がいます。
1人はなんと月の指名売上が日本一なんです。
カミカリスマは、技術だけでなく、売上やインスタなどトータルで評価されます。
僕はカミカリスマの最年少記録を塗り替えたいと思っているので、アイドットに入るのが1番の近道だと思って入社しました。憧れる方々のいる現場で日々自分を磨いているので、必ず最年少記録を叶え、業界で注目される人になりたいです。
そのためには、まわり以上に考えて、行動をすることが大事だと思っています。
人一倍努力をして、絶対に夢を掴み取りたいと思います!
この記事をシェアする