【講師インタビュー:A先生】CGは日進月歩の世界。北芸を選んで早く学び、早く社会に出ることは大きなアドバンテージ

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北海道芸術高等学校(通称:北芸)で、3DCG(3次元デジタルグラフィックス)の授業を担当しているA先生。札幌サテライトキャンパスで講師をしながらCG制作会社を経営し、第一線で活躍されているA先生にお話を伺ってきた。

Q. まずは北芸の講師となった経緯を教えてください。

元々はゲームメーカーに勤めており、その後独立し、現在はCG制作会社を経営しています。
独立する時は勇気も要りましたし迷いましたが、今のままではいけない。より新しい事をしたい、いろんな事を学びたいという意欲もあって、意を決して飛び出しました。

独立後、自身の会社で4~5年前に北芸の卒業生を採用しました。
現在、彼は『進撃の巨人』のCGなどを制作し実績を残しています。

それがきっかけで、北芸の生徒さんに可能性を感じていますし、先生方と話をする機会もあり、講師として北芸で教えることになりました。

Q. 講師として教鞭をとってみていかがでしたか?

北芸では、CGの基礎的なことを教えています。
ボールをジャンプさせてみたり、ピンポン玉が跳ねる様子だったり、まずはそういった基礎的な動きから。そこからキャラクターを歩かせてみたりと進めていき、必要な技術を学んでいきます。

高校生に教えることは、刺激があります。今の子は怒られた経験がなかったりするので、今時だなぁって思います(笑)。時代を反映した空気感が、自分にとって新鮮ですね。
当初は教え方を考えさせられましたが、今はフラットに生徒たちと向き合っています。

それにしても本当に、高校生は飲み込みが早い!
特に北芸では、イラストの授業もあり並行して学んでいるので、イラストを描ける子が多く、その後のCGへの移行がスムーズです。

Q. 北芸の魅力を教えてください。

通常専門学校で習うことを高校の授業で学べることがなにより魅力。
北芸の子は高校卒業の時点で、既に基本的な知識や技術が身に付いています。
専門学校卒業の子に比べてスタートが早い分、社会人として21歳22歳になる頃には、メインの仕事もできるようになっています。この2年の差は大きいです。

特に若いうちは柔軟で吸収も早いので、現場で経験を積めば成長も目覚ましい。
北芸を選んで早く学び、早く社会に出ることは大きなアドバンテージだと思います。

Q. 生徒たちに伝えたいことはありますか?

CGって楽しい!と思ってもらえる入口を作れたらいいですね。
簡単なところからわかりやすく、かつ、楽しく教えられたら良いなと思っています。

CG・映像業界は次々に新しい技術が出てくる日進月歩の世界、常に学び続けることが大事。

卒業後、若く早いうちから社会に出ていくと、壁にぶつかる事も多いと思います。
何事にも困難は伴うので、どんな時もあきらめずに続ける気持ちを持ち、がんばってほしいです!

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